設定・用語集


エリュシオン

ギフテッドが集められ、一生を送ることを義務付けられている施設。
ほぼ1つの街のようになっており、不便のないようあらゆる店、娯楽施設などが充実している。
エリュシオンにいる限りは、人並み以上の生活が保障されている。
「施設」や「楽園」などと呼ばれることもある。

所在

東京のどこか。山中とか、そういった外界からはある程度隔絶されたところに位置する。
東京にあるエリュシオンは支部のうちの一つで、エリュシオンという施設は世界各地に点在している。本部とかはどこにあるかな…

規模

小さな街一つ分。人口密度とかを考えると、電車とか用意するほどではないかも。
中から空は見える、一見空はガラ空きで何もないように見えるが、たぶん上空もギフトの技術を流用したセンサーとか防壁ある。
まだ確定してはいないが、内部には居住区、商業区、繁華街、オフィス街などいろんな地区に分かれている予定。

裏設定。ここ関連の設定付けは原則禁止。


通貨

日本円という共通通貨の他にエリュシオン内限定通貨あるかもねメモ


ギフト

人間に発現する、人智を超えた特殊能力の呼称。
能力が開花するタイミングやその特徴、性質は人それぞれ。
使用には大抵何かしらの制限や代償の犠牲が必要となる。

制限と代償

ギフトには、行使する際に自身の体調など身体に影響を及ぼすものと、純粋に使用回数に制限があるものがある。
一般に、代償が多く、重いものであればあるほど強力な影響力をもち、軽ければ軽いほど影響範囲も控えめである。

自身の身体に影響を及ぼすものは、基本的に効果の影響範囲や威力をあげればあげるだけ代償が重くのしかかる。

また、強力なギフトは代償の他に回数の制限や発動条件などが付随している場合が多い。

ギフトの種類

ギフトはある程度、効果や代償などの傾向が似ているものがあり、ある程度その性質毎に分類分けができる
詳細はギフト一覧


ギフテッド

ギフトを獲得した人々の総称。
エリュシオンに入居する義務を負っている。

ギフトを使用する際、身体のどこかに必ず印が浮かび上がる。

▼ギフトの発現
ギフトがいつ使えるようになるかは個人差があり、ほぼ生まれながらにして発覚する場合もあれば、年老いてから開花する遅咲きの人間もいる。また、使用できる状況になっていても目に見えた効果が出るとは限らないので、本人が気付かないことも珍しくはない。

▼血統による遺伝
ギフテッドになるかどうかは血筋による遺伝で確定するわけではなく、両親がディプライヴドであってもギフテッドになり得るし、またその逆もあり得る。

▼人口比
世界の人口の約1割ほどしか存在しない。

▼ギフト使用時に現れるマーク
IMG_2130.JPG

ワンダラー

ギフト開花後もエリュシオンに入らず、またエリュシオンやキャプター側にも認知されていないギフテッドの呼称。存在が発覚した時点で補導対象になるため、分類はランナーないしアビューザーに変更される。(もちろんそのまま素直にエリュシオンへ行けばギフテッド)
一般人(ディプライヴド)に紛れて普通の生活を送っていることが多い。

ランナー

何らかの理由でエリュシオンから脱走したギフテッドの呼称。
キャプターに追われる立場にあり、捕まった場合法に従ってある程度のペナルティを受けた上でエリュシオンに連れ戻される。
常習犯でもない限り、あまり強い罰を受けることはない。
また、自首した場合もペナルティは軽くなる。


アビューザー

ギフトを悪用し犯罪などに使うギフテッドの呼称。基本的にキャプターに認知され、ブラックリスト入りしている人物をこう呼ぶ。(そうでなければ分類は「ワンダラー」などに相当する)
大抵はエリュシオンから脱走しているか、そもそもギフト開花後もエリュシオンに行かないなどしてエリュシオンの外にいる場合が多い。
稀にエリュシオン内でもギフトを悪用し暴れ回る者もいるが、そういった者はすぐに多数のキャプターに取り押さえられ、拘束されてしまうのでエリュシオン内は基本的に平和である。
キャプターに追われる立場にあり、捕まった場合、エリュシオン内の牢屋に監禁された上で通常の犯罪者同様罪に応じた罰を受ける。


ディプライヴド

ギフトを持たない人間。原則、エリュシオンに入ることは許されない。
ギフト開花前のギフテッドのことも指す。(ギフトが発現する兆候などはなく、発現するまで区別がつかないため)

名称未定:ギフテッド同士の子供

名称未定:特定資格保有者

特定の技能の優秀さを認められ、ディプライヴドながらにして施設に入る権利を特権を持つ者。
特権のタイプは様々だが、いずれも国家資格クラスに取得が難しい。

無条件で内外を行き来できる訳ではなく、時と場合と人によっては施設内部の意向で、入場が拒否される場合もある。


キャプター ※内容整理中

アビューザーやランナーの「捕獲」を任務とする職務。ほぼ現実の警察と同義。
ギフテッドを相手にする事から大抵がギフテッドであるが、
ギフテッド自身があくまで人間であることから、試験をパスすればディプライヴドでもなることが可能。(ただし、当然試験はギフテッドの数倍難しいものになる。)
アビューザーを相手にするため死亡者を頻出する危険な職であるが、
職務特性上エリュシオンの内外を行き来する権利を得られるため、ディプライヴド・ギフテッド問わずなりたがるものは少なくない。
一般のギフテッド同様、原則施設内で住むことを義務付けられている。

制限

キャプターは職業なので、16歳〜上限なし(ごく稀に例外あり)の年齢制限が課されている。
危険な職業である性質上、基本的に健康で丈夫、一定以上の戦闘能力などが求められ、これらを測るテスト、試験をパスしなくてはなることができない。
が、ギフテッドは所有ギフトの有用性なども鑑みて、ある程度合格条件が緩和される場合あり。

部署・階級

キャプターには複数の部署が存在し、試験などの結果と実績により、上層部の匙加減で配属される部署や階級が変化する。
施設の内外を自由に行き来できる権利を持つものは一部の部署・階級のみであり、
キャプターの中でも階級の低い者は施設内外の出入りに制限され、施設内でのパトロールなどをメインに活動する部署に配属される。
また、戦闘能力に乏しいキャプターも内勤・事務処理系のようなアビューザーと交戦することはない部署に配属される。

  • 最終更新:2017-06-12 17:53:17

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