シーゲンターラー謠子
- 概要
- 経歴
- 性格
- 容貌
- 戦闘スタイル
- 関係
- キャラクターイメージ
- 設定画
- Illust
- 小説的なサムシング
- 『戸谷秀平の難儀/J-record.1』
- 『シーゲンターラー謠子の遊戯/J-record.2』
- 『平田篤久の意義(仮)/J-record.3』
Profile | ||||
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「なくなってしまえばいいんだよ、エリュシオンなんて」 | ||||
名前 | シーゲンターラー謠子 (―・ うたこ) |
性別 | 女 | |
年齢 | 12歳 | 誕生日 | 2月8日 | |
身長 | 151cm | 体重 | 42kg | |
所属 | 浄円寺データバンク (補足:総帥・代表取締役) キャプター特例部署 |
分類 | キャプター | |
一人称 | 僕/私 (*1) | 二人称 | きみ(年齢問わず) ●●くん(男) ●●さん(女) |
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特技 | ハッキング(クラッキング)、記憶 | 好き | 勉強・動物 肉(特にビーフシチュー) |
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趣味 | 勉強・小動物を愛でる | 嫌い | 口出しされること 年上面して説教する奴 ギフト使用後の思考が働かない状態 粗野・バカ・下品な人間 |
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ギフト | 『具現化』 一時的に無から有を創り出す。 創り出せるものは知識量と想像力に依存し、構造まで理解していないものを創ることは出来ない。 イメージできなくなると消滅する。 |
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代償 | 思考力。使い続けると何も考えられなくなる。 | |||
制限 | 1日3回まで | 紋章位置 | 鎖骨の間 | |
イメージカラー | 深緑 |
更新履歴
概要
- 施設外屈指の情報売買ベースといわれる浄円寺データバンク(以下、浄円寺DB)の娘・浄円寺 喜久子と、若年ながらに天才と謳われた物理学者ウィリアム・シーゲンターラーの一粒種として生まれた少女。その年齢・容姿に見合わず頭の回転が速く記憶力にも優れ、浄円寺DBの総帥も務めている。エリュシオン外の広い日本家屋に平田 篤久と共に暮らす。
- キャプターではあるが、情報交換の為にアビューザー・ワンダラー・ランナーと接触しており、場合によっては「泳がせるのも策のうち」として捕獲しない等、キャプターらしからぬ動きをすることも。
- 体は細いがよく食べる。 (*2)
- 年齢的には中学生だが、いろいろ手を回して現在通信制大学の学生になっている。
- 運動神経はよくない。走るのは遅いし、運動に関する何もかもが下手。貧弱。
経歴
物心つかない頃に両親がアビューザーに殺害されてしまい、父ウィリアムには身寄りがいなかった為に浄円寺家に引き取られ、キャプターの任務、また浄円寺DBの仕事と多忙であった祖父母 浄円寺 清海・叶恵夫妻に代わり篤久に育てられるが、5歳になって間もない頃にギフトを発現、エリュシオンに入る。
更にその3年後、祖父母が“何者か”によって殺害され、状況からして何かがおかしいと察した彼女は、幼いながらに優れた知能を駆使し独自に、密かに調べ上げていき、疑惑だらけのエリュシオン側に対して不信感を抱き始める。
「もしかして、お爺様とお婆様はエリュシオンに殺されたの?」
ぶっ潰してやろう、内部から。全部全部かき乱して、バラバラになってしまえばいい。
そうして謠子は、自分の持つもの全てを武器にして、キャプターとなった。
キャプターって16歳以上では?
キャプターとしての姿勢
性格
「まぁ今回の情報はお安くしておくよ」
「疑うの? 何故? 僕はキャプターだよ?」
「たまには仕事しないといけないからきみの情報ちょっと流すね」
「僕に説教をするな、何もわかっちゃいないくせに」
- 一言で言うなれば、「クソ生意気なガキ」。普段大人、しかもアビューザー等の癖のある者とばかり接触しているので、物言いが大人びており、しかも冷めている。
- 基本的に非常に近しい者以外はほぼ信用していない。
- 一方で自分に非があれば認めて謝るし、何かしてもらえば礼を尽くす。そして相手に優れた面があれば素直に褒める。さらっと言うイケメン。
- 負けず嫌いな面もあり、調査依頼はどれだけ金銭を積むことになろうとも必ずこなす。 (*3)
- ギフトの性質上、得られる知識は何でも得たい(=知らないことはできるだけなくしたい)と思っている為に好奇心が旺盛で知識欲は人一倍強い。勉学に勤しみ「寝る時間が勿体ない」と睡眠も非常に短く、徹夜することもしばしば。但し三徹が限度。
- 人前ではちゃんとしているが、自宅にいるときや何かに熱中するとお嬢様らしからぬ仕草を見せることも。 (*4)
- エリュシオンが嫌いなので、キャプターの定例会議に出席するのも嫌い。 (*5)
- アビューザー、特に殺生をする者は嫌悪の対象だが、利用できる者はとことん利用しようとする。
本来は……
容貌
- 髪:金茶色。ストレート。センター分け。肩ぐらいの長さ。 (*6)
- 目:深緑色。大きい。
- 体:細い。
- 肌の色:白い。(屋内ばかりにいる為)
まるでお人形さんのよう。 (*7)
戦闘スタイル
- 基本的に屋内に引きこもっているので体力はなく、戦闘には向いていない。大掛かりな捕獲任務の際に作戦本部で指示を出したりする。
- 作戦上必要な場合に限り、前線に出ることもある。
関係
*のついたものは非アクティブキャラ。
浄円寺DB
重臣一行
ディプライヴド
ギフテッド
アビューザー
ランナー
ワンダラー
キャプター
キャラクターイメージ
設定画
全身図
服装バリエーション
Illust
小説的なサムシング
『戸谷秀平の難儀/J-record.1』
- 戸谷秀平目線なので主人公ではないが、探偵役っぽい。
- 当時11歳。
『シーゲンターラー謠子の遊戯/J-record.2』
- 主人公。
- 当時10歳。(誕生日が来る少し前)
→ブログ版
『平田篤久の意義(仮)/J-record.3』
原案:半井
作画:半井
- 【*1】 ごく親しい者と二人きりのときのみ。
- 【*2】 運動量は少ないが頭を使う方で消化してしまうらしく、全然肉がつかない。
- 【*3】 実際利益の方が大きい上に祖父母・両親の遺産もたんまりあるので、湯水のように使ったところで困窮することはない。
- 【*4】 スカートで胡坐をかいたり等。長年一緒にいたのが篤久と秀平であることに起因。よく篤久に叱られるが、しれっと「きみに育てられたんだから仕方がない」等と返す。
- 【*5】 キャプターになった経緯が経緯なので、一部のキャプターに厭味を言われることも多々ある。対応するのが面倒。
- 【*6】 徐々に伸びる。
- 【*7】 但し、口を開けば……。
- 【*8】 というより、「彼に育てられ仕事を傍で見ていた謠子が知識やテクニックを吸収してしまった」と言った方が正しい。
- 【*9】 ボディタッチが多く、回し食い・回し飲みも平気でする。
- 【*10】 彼の話を聞いていたからこそ、祖父母がエリュシオンに殺されたのではないかという推測に至ったともいえる。
- 最終更新:2020-01-03 17:42:22